低い支払いで戸建を建てる方法【一般定期借地】
住宅購入を検討されている方の選択肢の一つとして一般定期借地というものはご存じでしょうか。昨今のようなデフレの中では、借金の負担は重くなっていきます。昔のようにインフレが続けば給料が増えていき、借金の返済が楽になっていきますが、デフレではこれと逆のことが起こります。
定期借地の土地を借りて、建物を建築することで土地価格分の負担を減らすことができます。借地料もこのあたりだと20,000円程度なので、マンションと比較して、管理費、修繕積立金、駐車料を払うことを考えると充分検討する余地があると思います。
定期借地というだけに期間は50年以上の一定期間で設定され更新されませんので、資産として残せないことがデメリットですが、マンションでも建て壊しがありますので、建物価格と借地料で庭付一戸建に住めることはメリットだと思います。
特に下記のような方にはお勧めです。
将来、又は退職後に
・地元へ帰ろうと思っている方
・子どもに迷惑をかけたくなく、介護施設への入居を考えている方
・田舎住まい、海外移住を検討されている方
・育児終了後、利便性の高い都市のマンションへお住まいを検討されている方